「立春」、暦の上では「春」の明日を前に「節分」のこの日、晴天の日が数日続いていましたが、本日もよき晴天です。朝10時には当日プログラムや持ち帰り冊子・名札や胸章等を錦糸町の東武ホテルレバント東京に持ち込み、準備を始め、11時頃には気温がぐっと上がり、10℃を超えました。実行委員会の朝礼を経て各パートの当日最後の準備に取り掛かります。緊張感と期待感・高揚感、ドキドキの連続です。
いよいよ私たち12期生の初めての同期会「還暦同期会」のスタートです。
受付前のスペースからは、42年振りの旧友との再会に随時、歓声があがります。そして開場、まさに会場の中はタイムカプセルを開けたようにあの頃が蘇りました。皆で謳歌した小岩高校での青春時代のあの瞬間の中にいるように楽しみます。
駆けつけて戴いた恩師の北原万起夫先生・山本日出雄先生・青木珠子先生との再会には、心温まるお言葉を頂戴したことと合わせての御礼とともに、改めての感謝を申し上げます。先生方もお元気なのでとても嬉しく思います。
開会宣言は司会の鈴木則子さん。実行委員長の望月多恵子さんの開会挨拶。田口同窓会長の来賓祝辞、恩師代表北原万起夫先生の乾杯・挨拶。クラス毎の写真撮影。
アトラクションは懐かしフォークソングの「かぐや姫」・「チューリップ」を同好会の面々と皆で熱唱、さらに校歌を白岩直之さん指揮(高校3年次合唱祭優勝3の7指揮者)で声高らかに歌い上げました。
発起人として小生が締めのご挨拶をさせて戴きました。
2年程前からの準備として、まずはクラス幹事・世話人の募集から始めたことを思い出しますと、今日のこの日は「感無量」です。12期の皆様と「笑顔で会える」ことを目指してやってきましたので、クラス幹事・世話人・実行委員共ども安堵と満足感は計り知れません。また同窓会アドバイザーの秀島広宣さんの協力、同窓会理事の荻野勇飛さんにはカメラマンをお願いしました。同窓会本部のバックアップと合わせ沢山の「弾ける笑顔」を撮影戴いた40期生の荻野さん、有難うございました。私たちは「還暦」という人生の節目で「小岩高校還暦同期会」の伝統を200名という沢山の参加者で楽しむことができました。お互いに「おめでとうございます」とお祝いの言葉を交わしながら、さらなる再会の日に向かって、人生の後半生のステージを力強く歩むために「頑張ろう!おー!」と「ご唱和」戴きました。最後の最後には「笑顔」の全体集合写真となりました。皆様、有難うございました。
PS 2月3日本会13~15時、2次会同会場15~17時、3次会・4次会多々あり。
3月2日実行委員会開催(事後まとめの会)終了。
3月中旬「報告冊子」順次発送~完了。
12期同期会専用サイト(小岩高校同窓会HP内専用ID・PW必要)随時更新。
12期・還暦同期会発起人・同窓会副会長 島田幸雄