去ること平成28年5月21日(土)に、12期生3年2組のクラス会を、新小岩「てつむら」にて開催しました。出席者は当初、男性10名、女性12名の22名の予定でしたが、急な仕事、体調を崩された方がいたことから、男性8名、女性12名の20名となりました。3時間ほどの会ではありましたが、たいへん盛況でした。
その後、時間の許される方で2次会に繰り出しました。出席者は、男性8名、女性7名の15名です。もちろん、近い方および呑んべの集まりです。そこでさらに追加の2時間を過ごし、話は尽きないところでしたが、各々終電もあり解散いたしました。
我がクラスは約5年に一度クラス会を開催しています。(今回は少し間が空きましたが)そこでまず毎回思うことは、何年会ってなくても、まるで先週までも会っていたかのように、違和感なく話すようになるまでに決して時間を要しないことです。(どのクラス会も同じだと思うのですが)それは一度しかない高校時代を共に過ごした仲間、ということは当然あるのですが、それに加え、同じ世代で、同じ地域に住み、同じ学校に通い、同じクラスになったある面今考えると奇跡に近い縁があり、さらにそれを小岩高校の風土が後押ししてくれていて、そのような関係を維持しているのでは、とも思っております。
また、高校時代にそれほど話したことがない人たちともいろいろな会話ができます。おそらく、未熟だった時代(今もまだまだ未熟ですが)を一緒に共にした安心感も先ほどの「縁」や「岩高風土」に加えてあるのでしょう。同じ匂いがするということなのかもしれません。(決して臭いというわけではありませんよ。表現がおかしくてすみません)そこに大小様々な「信頼」があり、楽しい時を過ごすことができるのだと私は思っております。
そして、これからも機会あるごとに出席させていただきこのような「時間」を過ごしたい、とさらに強く感じました。
第12期 3の2 幹事 岡本勝孝
3年2組の皆さんへ
おかげさまでクラス会も無事に終わり、少し安心した翌日の朝を迎えました。
ただ、それと同時に「終わってしまったな」という何だか「祭りのあと」のような寂しさも覚えております。
やはり楽しかったからですね。
(残念ながら当日の夜は余韻もなく、家に帰ってバタンキューでした)
改めましてその節はお疲れ様でした、と同時にご協力ありがとうございました。ところで皆さんも楽しんでいただけたのでしょうか?
(写真の笑顔で判断させていただきますね)
幹事一同としては、皆さんから言われた「ありがとう」の言葉が何よりでした。
いつも、ほんの一言やひとつの笑顔で、人は十分頑張れる時があるのだと思っているものですから、おかげさまでそのことを改めて実感することができました。
また、本当にいい時間(とき)を過ごさせていただきました。以前放映されていたNHK大河ドラマ「篤姫」の最終回で、篤姫と勝海舟の最後の会話にある「人の幸せとは決して地位や名誉ではなく、気の置けぬ人と過ごす時間の中にある」という言葉に感銘を受けており、自然と思い出しました。
(またNHKネタかと笑われますね)・・ (中略) ・・・・・「小岩高校同窓会ホームページ」ぜひご覧願います(時々確認してみて下さい)。
次回はいよいよ12期生の同期会ですかね。
それまで皆さんくれぐれもお元気に過ごされますようお願いいたします。
そしてまた、笑顔でお会いできる日をたいへん楽しみにしております。 以上幹 事 松崎美江(旧姓中山)・岡本勝孝 発起人 島田幸雄