今年は新年早々の平成30年1月21日に小岩高校話術研究部ＯＢ会による『楽ごれん』の落語会が開かれました。
昼時の０時３０分から４時３０分にわたり８名による演目が披露されました。母校卒業生を中心としたお客様は、主催者によれば２００名を超える大盛況で、江戸落語を堪能し至福の時間を過ごして参りました。同窓会からは楽屋見舞いに、本所名物地元山田家の人形焼等を差し入れいたしました。当会も古希を迎えた１期生もおられ、いよいよ円熟期に入ってきたなとの印象を強く受けました。認知症やら脊柱管狭窄症との闘いの中を、新しい演目に挑戦し続ける演者の皆様には、称賛を送ると共に更に現役として稽古により一層の精進を期待するものであります。
今年はなんと11月18日にも第9回楽ごれん落語会が予定されており、次回は「廓話」を演目として特集企画中との噂も・・・。
終演後には、各期のミニ同窓会が近くの居酒屋等で開かれ、仲間との旧交を温めておられたようです。落語会の後の飲み会もまた楽しからずや。まだ足をお運びでない方は、秋には是非お越しになってみては。落語はいいですよ、ほんとに。木戸銭もただですよ・・・。