15期還暦祝いの同窓会を3年時に合唱祭を行った思い出の地、江東公会堂(現ティアラこうとう会議室)にて、令和6年3月2日に開催いたしました。
当日はご担任頂いた神作博明様、桑木健様、平賀徹様の3先生にご臨席頂き、同窓会田口会長、島田副会長のご来賓、全9組全てのクラスから参加を頂け、総参加者数99名という大盛会でした。
昨年の同窓会報誌「白鷺」にて同窓会幹事募集の記事を掲載頂きましたが、近年クラス会を開催した、LINEグループのある組は僅かで、20~30年前に開催したが今は年賀状のみの付き合いというクラスが大半で、中には卒業後一度もクラス会を開催した事がないという組までありましたので、残念ながら幹事協力者のご連絡は頂けませんでした。
中途半端な呼掛けのまま中止にしては、今後の開催は出来なくなるのではとの思いから、サッカー部の同期に頼み有志5名が幹事となり、それぞれが連絡出来る方に開催日を案内し、それを順々に広げていただきました。時間は掛りましたが、無事開催出来ましたのは、欠席者含め連絡を回して頂いた方々や、当日の撮影や受付等ご協力頂けました皆様のお陰と改めて御礼申し上げます。
進行としては、代表幹事の開催挨拶と経緯説明後、恩師のご紹介とご挨拶、真貝生徒会長の乾杯、歓談中には合唱祭楽曲、校歌のBGM、卒業アルバムの映写や、クラス別記念写真撮影で盛り上り、恩師への花束贈呈、校歌斉唱、司会の新飯田サッカー部部長の閉会挨拶、集合写真撮影で、閉会となりました。
お帰りの際、先生方にも大変お慶び頂けましたが、すぐ次回という訳にもいかず、それでもこれを機に各クラスで旧交を温め連絡先の交換も活発でしたので、今回ご欠席や、お声掛け出来なった方々にもご案内させて頂き、いつの日か、或いは古希の会でも開催出来ましたら幸いです。
なお、当日もご報告させて頂きましたが、欠席者もなく多数ご参加戴けましたので、清算後の余剰金については次回の準備金とはせず、全て令和6年能登半島地震災害義援金と、その後発生しました台湾東部沖地震救援金として赤十字社と、小岩高校同窓会に寄付とさせて頂きました。
お恥ずかしい話でしたが、このような15期でも無事開催出来ましたので、今後は多数の年代での同窓会がますます活発に開催されますよう祈念いたし、開催報告とさせて頂きます。
15期同窓会代表幹事 小川和久