昨年の9月15日、東京直撃と予報された台風が荒れ狂う中、4期生による「母校50周年と新校舎落成を祝う同期会」(第3回)が江戸川区のグリーンパレス:孔雀の間でお昼から開催されました。
4期生の同期会は、35歳の時に第1回として新校舎落成なった母校の食堂で140名の参加で開催、第2回は「還暦を祝う会」として、両国第一ホテル最上階で完成間際のスカイツリーを眺めながら135名の参加で行いました。
そして今回の第3回同期会は、母校の再度新しくなった建物の見学と「白鷺祭」を体験して、校舎前で記念写真を撮り、その後に親水公園の緑道を散策しながらグリーンパレスに集合の予定でしたが、前夜からの嵐のため急遽「母校見学」は中止決定、参加者は宴会場へ直行となりました。会場には悪天候にもかかわらずほぼ参加予定の100名が集まりました。また担任団からは、横尾、田中、赤間、上川先生の4名と漢文の教科担当、菅野先生も予定の通りにご参加いただきました。
前回の「還暦を祝う会」終了時に「2~3年ごとに4期会を開催する」と提案されました。そして、ただ集まるのではなく毎回の趣向を用意する事になりました。
今回の会の趣向は「後夜祭と1年生の仲間」となりました、その内容は、まず受付を済ませてからテーブルの席に着くのですが在校時「1学年のクラス単位」で集まる事としました。「音楽と美術」や「剣道と柔道」などでふるい分けられたクラスは、高校生活をおくる準備の1年として慌ただしかったのですが、新鮮な出会いの1年でもありました。卒業年度の顔はよく覚えています、クラス会でも再会しています、でも1年生だけの付き合いも思い出してみようという試みです。
前回と同様に思い出の写真をプロジェクターで流し、先生の挨拶も想い出話を中心にお話いただき(先生は昔の事、よく覚えていますね)各クラスから代表者に話をしてもらい、歓談とゲーム(景品は50周年記念手拭いでした)、そして最後にフォークダンスとなりました。嵐でなければ母校で文化祭を味わった後の「後夜祭」になるはずでした。幹事会での予想では半分の方々が踊ってくれれば成功と思っていましたが、なんと、ほぼ参加者全員が輪になってくれたのには幹事感激。そして、その輪のままで校歌を斉唱して、63歳の嵐の中の後夜祭は終了しました。
3時間の宴席が終わり窓から外を眺めると、台風一過の綺麗な青空、そして夕焼け。
次回の4期会は2015年11月ごろにライブハウス?で開催する予定です。
今のところ、タイトル案は「65歳:年金を考える会」です?