桜は若葉となり昨日来の雨はやみ、とても良い天気のこの日、新たに着任した馬場智生校長以下教職員、保護者、来賓のもと新たな小岩高校の伝統を作り上げていく若人の入学を祝福しました。新入生の数は359人9クラス。
式の中で「入学許可」として一人ずつ名前を呼ばれ、起立する姿は初々しくも立派に前を向き返事もよく清々しい感じがしました。生徒の意欲の現われとともにひとりひとりの生徒の顔をしっかりと見つめていた馬場校長には並々ならぬ決意と優しさを感じました。校長先生からは、「3年間は短いかもしれないが将来へ向けての大事な時期、素直で謙虚な心を持ち規律ある行動力と夢を持ち最後までやりきる意志と豊かな心を持ってほしい」とのお話がありました。
今や都立高校で人気№1の小岩高校、「自由な校風」が理由のようですが、体育祭・白鷺祭・台湾への修学旅行・合唱祭等の行事も人気でお互いの協力をしながらの成果は実り多いものです。とても「優しい生徒たち」と皆がいいます。小池都知事・東京都教育委員会、PTA会長からの祝辞や町会・同窓会など多くの来賓にご出席戴きました。有難いことです。
式のおしまいに「校歌紹介」があり、在校生からの歌が披露されます。同窓会としては入学式・卒業式ともに「校歌」を歌いたく毎年うずうずしているのですが、毎回生徒たちの素晴らしい歌声に圧倒され、そして感動を戴いています。有難うございます。
平成30年4月7日(月)記:島田幸雄