(会報誌「白鷺」第52号の記事からの転載です)
今年の10月に1期、2期、3期の合同同期会が「古稀の会」として開催されます。約1年前から準備が始まっているようですが、その第8回目となる幹事会の日に、幹事の方にインタビューを実施致しました。 2018年5月12日 グリーンパレス
- 今回の合同同期会開催のそもそもきっかけを教えてください。
自分たちもそろそろ、70歳、『古稀』だなということがまずきっかけです。
還暦同期会はそれぞれの学年で実施できているようですが、この歳になってくると自分の学年だけでの同期会の開催が結構厳しくなります。そこで、小岩高校開校以来初めて3学年が揃った1期、2期、3期での合同同期会を発案しました。(発起人、2期生 加賀見さん)
- これまでそれぞれの学年では、同期会などは開催されていましたか?
1期:還暦の会以来の集まりで、その前もやっていない。クラス会は個々にやっている状態。
2期:卒業20周年記念を最初に、その後は還暦の会を実施した。今回はそれ以来。
3期:「3期会」として、毎年または1年おきに集まっている。
- 今回の幹事会はどのような形での集まりですか?
発起人である加賀見さんが2期ですが、同じ期の宇田川さんが同窓会会長で、前回還暦の会でも幹事だったので、そこからのラインが1つ。それと、(加賀見さんが)バスケット部だったので、1期、3期の方はこのバスケット部OBのライン。そこからさらに、これまでの同期会の幹事などにたどり着く形で輪が広がっています。(現在、十余名を中心に準備を進めています)
- 1、2、3期だから知っている、当時の小岩高校の様子を教えてください。
・小岩湖があって、校歌にあるように本当に白鷺が来ていた。
・新小岩駅からの通学路は未舗装、校庭には塀もなく、体育の時間は、ずっと校庭整備だった。
・当初は体育館がなく、入学式は校舎の屋上。1期生の卒業式前にようやく体育館ができた。
- これまでの準備で大変だったことはありますか?
今のところは大丈夫ですが、これからの連絡や出欠確認など、これからが大変だと思っています。
同窓会の事務局からは新たなアイデア提供や支援を頂き、助かっています。
幹事会や連絡を手伝ってくれる人の輪を広げていきたいと思ってます。
- 後輩のみなさんなどに、今回の企画を通してのメッセージやアドバイスはありますか?
多くの学年で還暦同期会が伝統化していますが、その10年後の古稀同期会も伝統となることを、最初の学年として願っています。そのためには今回の準備などをマニュアル化したいし、同窓会の事務局が音頭取りをして欲しいと思います。
- それでは最後に古稀の会の対象となる学年のみなさんにメッセージをお願いします。
今回の合同同期会のことを会報誌で初めて知る人や、(転居などで)会報誌が届いていない人も多いと思いますので、周りの方々への声掛けをお願いします。
出欠については、返信用ハガキ(該当学年のみに会報誌に同封)にてお知らせください。
また、古稀の会のための専用Webサイトを用意しています。準備状況など掲出し、当日まで盛り上げていきます。
一緒に幹事をして頂ける方(特に3期生)は、返信用ハガキにその旨をご記入ください。
(聞き手:同窓会アドバイザー 秀島)